会長ごあいさつ

福岡県公立小学校教頭会 会長
井上 彰夫
(大野城市立 下大利小学校教頭)
この度、福岡県公立小学校教頭会会長の大任を仰せつかりました、大野城市立下大利小学校の井上彰夫でございます。本県の未来を担う子どもたちのために、745名の会員の皆様とともに歩みを進める機会をいただき、その職責の重さに身が引き締まる思いです。本年度も事務局の皆様や関係諸機関の方々にお力添えをいただきながら、さらには、福岡県内6地区(福岡・北筑後・南筑後・筑豊・北九州・京築)と2政令市(福岡市・北九州市)の教頭会と連携・協働し、令和8年度の活動を着実に進め、実りあるものにしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
現在、学校現場は、多様化する教育課題への対応や、働き方改革をはじめとする持続可能な学校運営体制の構築など、大きな転換期を迎えています。このような変革の時代だからこそ、私たち副校長・教頭が果たすべきマネジメントの役割はかつてないほど重要になっています。本会の目的は、「会員の資質を高める研修を推進し、県の教育施策等の向上発進展に寄与するとともに、会員の地位向上を図る」ことにあります。そのために、第14期全国統一研究主題「未来を切り拓く力を育む魅力ある学校づくり」を研究主題に掲げ、日々実践を重ねております。教頭は時に「一人職」として孤独を感じる場面もありますが、本会が提供する「学びの場」や「横のつながり」を通して、「一人ではない」という強い連帯感を持ち、県域6地区、2政令市とのネットワークをさらに強固なものにしていきたいと考えております。
また、本会は、「施策提言機能を備えた職能研修集団」として、関係諸機関との連携を密にして、現場の声を施策に反映させるための要請活動も積極的に 行っております。持続可能な社会の創り手である子ども達の、その一人ひとりが持つ可能性を最大限に引き出し、社会の変化に対応できる力を育むためには、私たち副校長・教頭が「チームとしての学校」の要としてリーダーシップを発揮することが大切であると考えます。そのためにも、副校長・教頭としての職能の向上が必要です。これまで諸先輩が築いてこられた本会の伝統と成果を大切にしながら、関係諸機関や会員相互の連携を深め、教育の今日的な課題解決、教育の未来への貢献に向けた活動を通して、学校に関わるすべての人々のウェルビーイングの一助となれるよう努めて参ります。
結びに、本教頭会は来年度、第67回九州地区公立学校教頭会研究大会(福岡大会)を開催します。本年度は、年間を通して実行委員会での準備を行い、大会を盛大に、かつ、充実したものとなるように精神誠意尽力して参る所存です。 関係者の皆様のご支援、並びに、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
今後も「学び続ける副校長・教頭」「つながる副校長・教頭」を目指し、未来を担う子ども達のために、本会員745名が力を合わせて福岡県の教育振興に寄与したいと考えております。
どうぞ皆様の御尽力を賜りますようお願いいたします。